アデノウイルスを罹患してから復活まで、結局1週間以上かかってしまった。明日からやっと小学校に復帰。長かった…。
好き嫌いが多く、少食な娘。肉魚が嫌いという致命的さ。だから治りが遅いんだろうな💦
さて、病み上がり直後というタイミングではあるが、本日は大舞台の日。書初めの県大会だった。第3部は当市内小中学校の学年代表が総合体育館に集結して一斉に揮毫。この中から入賞できるのは全体の4割。倍率2.5か。(入試に送り出す気分)
来年以降も代表に選ばれるか分からないから、何がなんでも出て欲しいという気持ちだった。療養明けが間に合って一安心。
体調を見ながら土曜日から1日に2、3枚程度練習し、本番に備えた。練習は上手くいっても会場では力を発揮できるのか。
会場の雰囲気が重々しい。このような場所で各々集中して取り組む子供たち。
ゆっくりじっくり考えながら2枚のうち1枚を選んだ娘。
体調が万全とはいえない上に、大勢が怖いと言っていて、放り込まれたネズミみたいに縮こまっていた。でも、なんとか頑張ったよう。
そして、大会終了2時間後には審査結果発表。入賞者の名前が張り出される。掲示板の前にはひとだかりが出来ていて、名前があるかドキドキ。(合格発表?)
残念ながら名前はなかった。あまり練習出来なかったし、出場だけで上出来!という気持ちで臨んでたけど、いざ名前がないと分かるととても悔しい。。本人にも報告したら『私、選ばれなかったの?』と呟いて目に涙を浮かべていた。やはり会場ではいつものような感覚で書けなかったようだ。
全員上手だったもん、しょうがない。
まだ小学2年生。まだまだチャンスはたくさんあるので、挫けずまた頑張ってほしいな。